CD-R/RWドライブを窓から投げてみる
ヤマハのCD-R/RWドライブ CRW8824SX-VK のメディア認識が、保証期間中から悪かった。保証期間が過ぎたある日、久しぶりにCD-Rを焼こうと思ったら、とうとう完全にメディアを認識しなくなり、焼けなくなってしまった。
そこで、某匿名掲示板でアドバイスをもらい、家電量販店でレンズクリーナを買って来て、レンズをクリーニングしようと思った。ところが、レンズクリーナすら認識しなかったのだ。
「こりゃ修理行きだな」と思った。ミニコンポのCDプレーヤのレンズ交換が約1万円*と聞いていたので、それくらいかかるのであれば、新品が買える…
今後も、まともに動作しないドライブにに付き合うのは、時間の無駄だと思って、2階の窓から放り投げることを決意したのだ。
ちなみに、2003年3月1日に新しいドライブを、4800円で購入した。機種は、Cybertek CW058D。
* メールで問い合わせたら、「一般的な交換で約1万4千円かかる」と回答があった。
とりあえず放り投げてみた。
ドライブは、思ったより堅くて、当たった角が少しめくれただけだった。
もっと壊したかったので、こじ開けてみる。
レンズの汚れはないようだ。
出てきた基板。韓国H社のチップも並ぶ。
このフラッシュメモリにファームウェアを書き込んでいたらしい。
その下には、N社のチップも。
再び、放り投げる。前面のカバーが外れる。
さらに、でてきた基板の裏側。E社のチップも使っているらしい。
2002年9月21日撮影